Profiler クラス
Profiler クラスを使うと、独自のプロファイリング情報をプロファイラに送ることができます。
mark($label)
mark はスピードマーカーをプロファイラに追加します。
追加されたマーカーはプロファイラの "Load Time" セクションで確認することができます。
静的 |
はい |
パラメータ |
パラメータ |
デフォルト |
説明 |
$label |
必須 |
スピードマーカーの説明 |
|
返り値 |
void |
例 |
Profiler::mark('これはメソッドの開始地点です');
|
mark_memory($var, $name)
mark_memoryはメモリマーカーをプロファイラに追加します。
変数を渡した場合、その変数のメモリ使用量が記録されます。
そうでない場合は、その時点でのメモリ使用量が記録されます。
静的 |
はい |
パラメータ |
パラメータ |
デフォルト |
説明 |
$var |
false |
サイズを取得したい変数。もし、falseを渡すか、何も渡さない場合は全体のメモリ使用量が記録されます。 |
$name |
'Memory Usage' |
マーカーの説明 |
|
返り値 |
void |
例 |
Profiler::mark_memory($this, 'Controller_Welcome オブジェクトです');
|
console($text)
console メソッドはログをプロファイラに追加します。
静的 |
はい |
パラメータ |
パラメータ |
デフォルト |
説明 |
$text |
必須 |
プロファイラへ追加するログ |
|
返り値 |
void |
例 |
Profiler::console('start of this piece of code');
|